
先週末に590&Co.さん店内で綴り屋さんの作品販売会を開催しました。
綴り屋鈴木さんとテーブルを並べて、お買い上げいただいた万年筆に当店オリジナルペン先を装着したり、ペン先調整をしました。
代表作静謐、漆黒、アーチザンシリーズ、今回新しくお持ち下さった真我(しんが)にはオリジナルペン先をつけることができます。
真我は繊細なラインを持つスマートな紡錘形状の万年筆で、綴り屋さんらしい仕上がりだと思いました。
デザインはもちろんですが、使いやすさも考えられていていると思いました。首軸と胴軸の段差が少なく、自然に指が落ち着く場所で握ることができます。
キャップの回転数も少なめで、比較的素早く書き始めることができるのは便利だと思います。
今回のイベントの特別企画品として、この新作の真我に陶器の色青磁色を再現していただきました。
青磁色を漆塗りで表現するのはとても難しかったそうで、鈴木さんは何人もの木曽平沢の塗師さんに断られる中、やっと一人の塗師さんがこの色を実現して下さいました。
真我青磁は受注製作品で、10月31日までご注文をお受けして、来年3月の完成お渡しとなります。
漆塗りとしては再現が難しい色でしたが、イメージ通りの色を出して下さいました。だからこそ余計に価値がある。挑戦とも言える面白い企画になったと思っています。
ご注文下さいましたお客様には出来上がりまで少しお待たせいたしますが、楽しみにしていただけたらと思います。
新作真我はアクリルレジンの胴軸とカラーエボナイトのキャップ、尻軸、首軸のものも製作されていて、今回新たに仕入れさせていただきました。
綴り屋さんのペンとしては珍しいかもしれませんが、ビンテージのペンにも詳しい綴り屋鈴木さんの遊び心が生み出したビンテージ風の綴り屋万年筆だと思っています。
綴り屋さんの商品を扱わせていただくようになって数年経って、綴り屋さんのペンに当店独自のペン先をつけたいと思って、オリジナルのペン先を作り始めました。
綴り屋さんとの繋がりで、当店は成長することができた。
そして、綴り屋さんを紹介してくれたのが590&Co.の谷本さんでした。そんな繋がりが形になった先日の590&Co.さんでの綴り屋作品販売会でしたが、お客様にも楽しんでいただくことができた、良いイベントだったと思います。
来年2027年のお渡しですが2026年のオリジナル企画の万年筆真我青磁、面白みを感じて楽しめるもの、機能的にも優れたものを追い求める私達がご提案する今の万年筆です。
*同じ青磁色の月灯ボールペンの受注を590&Co.さんが承っております。よろしければそちらもお願いいたします。












