出張販売という例年になかった仕事を作って準備をしてきました。
初めてのことなので、時間を割かなくてもいいことを考え続けたりして、100%と思える準備は結局できなかった。
きっと持っていく商品も多すぎるのだと思います。
こういった試行錯誤は一度で十分で、次からはもっと要領良く準備したい。
最初の反省点を生かすためには、様々な記録を残しておく必要があります。
スケジュールやToDoなど、システム手帳に出張販売の項目を作ってそこに書き込み、チェックを入れながら使っていて、仕事の内容はともかくそれで上手く手帳としては機能していたと思います。
作業の予定、行動などは3つ折りカレンダーが最も得意とする使い方だと思うし、何度も繰り返し見て、必要があれば書き込んで、何色もの色鉛筆でチェックを入れるチェックリストは水玉罫が使いやすかった。
今回の出張販売イベントの準備において、手帳に関しては大いに満足しています。
これらの記録は来年見ても分かるように保管しておく必要があります。
システム手帳のリフィルだけならバインダーに綴じておけばいいけれど、商品リストはA4サイズで、DMも残しておきたい。
サイズのバラバラな紙片を保存しておくにはそのまま放り込むVファイルが使いやすいと思います。
昔はシステム手帳リフィルの保管ならバインダー形式だと思っていましたが、資料の中には様々な大きさの紙があって、それらが散逸することにいつも頭を悩ませていました。
金治智子さんの提案するVファイル形式のファイリングは、一見システム手帳のメリットを生かしていない書類の保管方法に思うかもしれないけれど、私たちの仕事や暮らしを全てバイブルサイズに統一するにはやはり無理がある。
Vファイルはそれを補ってくれて、筆文葉リフィルをより活用できるようにするためのもの、という事を今回改めて実感しました。
出張販売イベントのような、当店のことをご存知ない方に当店を紹介することは自分の店を冷静に見つめ直すいい機会でした。当店の特長を告知しながらイベントの準備をして、日々の業務をこなすのに、筆文葉のシステム手帳リフィルは大いに助けになったと思います。
それらを保管して次回役立てるためには、Vファイルとの組み合わせがいい。
Vファイルはバイブルサイズに近い、少しだけ大きめのB6サイズになっています。そしてVファイルを収納する箱として、コレクトの情報カードボックスを提案しています。
バイブルサイズジャストの箱は意外と市販されていませんが、B6サイズの箱であれば探せば見つけられるかもしれません。
Vファイルは、バイブルサイズという紙のサイズとしては少し特殊なものと紙の規格寸法のアダプターのような役割もしてくれています。
これで様々な記録を散逸させる心配がないと思っているけれど、同じように思って下さる方も多いと思います。