2025年版オリジナルダイアリーが出来上がりました。
新しいダイアリーを手に入れたら、スタンプを押したり、すでに入っている来年のスケジュールを書き込んでいきますが、この作業はワクワクする楽しいものだといつも思います。
今年はまだ3か月以上あるけれど、いろんな機会に恵まれたいい年だったので、来年もいい年になってほしいと思いながら書き込み始めています。
いい年だったと思えるようにするにはやはり失敗を恐れずに活発にアクションを起こすことだと今年改めて思いました。
自分から動き出せたら一番いいかもしれませんが、目の前を通り過ぎようとするチャンスを逃さずに飛び乗って行動を起こすことが大切なのだと思います。
それがどういうことかよく考えてから動くことが時には必要なことなのかもしれないけれど、考えているうちに物事は通り過ぎてしまうかもしれない。直感に任せて動くことが私の場合は多いかもしれません。
これも直感によるもので、あっという間に話がまとまりましたが、書き味が選べる下敷きとして知られているTeriw The Matと正方形ダイリーのコラボが実現しました。
Teriwの下敷きの正方形バージョンで、間にL字ポケットがあり最初は吸い取り紙がセットされています。もちろん切り抜きやシールなども挟んでおくことができる、便利な仕様です。
ダイアリーに何かのチケットや切り抜きを貼り付ける場合、一旦この下敷きに挟んで保管しておくこともできる。
正方形ダイアリーに下敷きを使う効果は、安定した筆記面を生み出し書きやすいということ以外にも、スタンプを押す時にも有効です。
大和出版印刷さん、590&Co.さんとの共同企画の正方形ダイアリーですが、コラボ企画は今までしたことがありませんでした。
長年作り続けてきた正方形ダイアリーに新しい風を吹き込ませるためにも、より多くの人にこのダイアリーを知ってもらうためにも、今回のTeliwさんとのコラボは必要で、魅力的な企画だと思いました。
Teriwさんとのコラボにあたって、正方形ダイアリーのロゴを新しく作り、Teriwの正方形バージョンの下敷きとオリジナルダイアリーに入れています。
「KOBE158SQ」地名のようなロゴですが、神戸発祥の158mm×158mmの正方形ダイアリーを中心に多くの人が集い、様々なアイデアが生まれて大きくなって欲しいという願いを込めています。
正方形ダイアリー用の革カバーも若干のリニューアルを加えて2025年モデルとしました。
ベルト部分のホックを昨年のものと凹凸を逆にして、本体側に凹部分を、ベルト側に凸部分を装着しました。こうすることで、筆記時に開いた表紙が机などの上で安定するようにしました。
使う込むうちにゆっくりとエイジングしていい艶を出すミネルヴァリスシオ革は変わらずに採用しましたが、新たに華やかな光沢を持つサドルプルアップレザーでも製作していただきました。
正方形ダイアリーはもちろん私たちも使っていて手放せないものになっているけれど、たくさんの人にとってこのダイアリーがその人のスケジュールや日記を書くことにおいて、なくてはならないものになってくれたらと願っています。