当店オリジナルのシステム手帳リフィル「筆文葉(ふでもよう)」に、新製品としてスケルトンリフィルを追加しました。これも金治智子さんの知恵が詰まったものです。
筆文葉シリーズは少しずつ拡大していて、今後どのように成長していくか私も楽しみにしています。
万年筆で手帳を書くことは、楽しみや趣味にもなることで、システム手帳はより手帳を楽しくしてくれるものだとこのコラムで以前に申し上げたことがあります。
そしてこの筆文葉も、私自身楽しみながら使えると思っていました。
しかし、自分の人生を振り返ったり今後についてイメージした時、優雅にゆっくりと時間を過ごすことはあまりなくて、きっと常にあくせくと試行錯誤しながら仕事をしているような気がする。
そういう生き方しか知らないし特に変えたいとも思わないので、それはきっと自分自身が望んでいる生き方なのだろうと思います。
筆文葉リフィルは、金治智子さんによる筆文葉の使いこなしを解説するブログ「筆文葉のある生活」のように、生活を心豊かにしてくれる可能性があるものなのに、自分の使い方はあまりにも地味だ。
自分自身を省みる暇もなく、不器用に仕事に追われている。
少ない予定を整理するダイアリーと札幌、福岡のイベントまでの仕事の工程表も兼ねているカレンダーリフィルは、3つ折りで見開き1年になりますが、ある程度書き込んで見開き1年の有難味が分かってきました。
日々の仕事を忘れずにするための、自分の仕事においてもっとも重要なToDoは、3mm横罫ノートとしても使うことができる、「横罫9mm(3mm補助罫)」に細かく書いています。
仕入れ金額や売上などの追い続けるデータは3mm方眼にやっぱり細かく書いている。
カンダミサコさんのシステム手帳は携帯しやすいようリング径が小さくしてあります。その意図を邪魔しないよう軽量化するためにも、なるべく小さく書いて紙1枚の情報量を多くするようにしています。
わざわざ細い字が書ける万年筆を用意して、読み返せるギリギリの小さな文字を書いています。
意外と仕事で大活躍してくれるのが水玉罫です。横罫や方眼罫に読みやすくレイアウトしながら書くには素質や努力が要りますが、水玉罫はその円の中に書き込むだけできれいにレイアウトできて見栄えが良い。それぞれの内容が独立しながらも、線などで結びつけることができることも使い勝手がとてもいい。
大きなToDo、仕事の順番を決める時などにも活用できます。
札幌、福岡のイベントが来月末からとなり、準備に忙しくなってきました。準備のための情報を整理するのに筆文葉がかなり役立っていて、これがなかったらどうしていただろう、と思います。
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