パーフェクトペンシルを使い始めて、2本目の鉛筆になりました。
はじめ面白がって原稿や手帳などいろんなものに使ってみたけれど、やはりメモを書くのに使うのが自分には一番合っていると思いました。鉛筆自体が高価なので、少しずつ少しずつ削って使っていましたが、今は2本目を育てています。
硬めの芯のメリットは、減りにくいので一回削ると何日もそのまま使うことができるところだと、パーフェクトペンシルを使うようになって知りました。
HBの濃さは適度に薄いので、例えば電車の中などで書いても、周りの人から読まれないと思います。
子供の頃使っていた鉛筆は非常にガサガサした書き味でしたが、それを当たり前のものとして使っていました。でもいつの間にかパーフェクトペンシルの滑らかな書き味に慣れて、普通の鉛筆の書き味に満足できなくなっていました。
私はジョッターを毎日使っていますが、パーフェクトペンシルとの相性がとても良く使いやすいので、革職人の藤原さんにまた作っていただきました。
今回は、先日発売して売り切れてしまったバイブルサイズのシステム手帳と同じデザインにして、サドルプルアップレザーにクロコのアクセントをあしらいました。
当店のジョッターは、一般的に売られている5×3サイズではなくM6サイズシステム手帳のリフィルサイズになっています。
ある程度書くスペースがあるけれど大き過ぎず、ポケットに入れたり、手帳に挟んだりすることがしやすいサイズです。M6サイズは一般的なサイズで、リフィルが入手しやすいと思います。
ジョッターにセットする時は、リフィルの穴の開いた部分を挟むので筆記スペースを邪魔することもなく、書いたものをそのままM6手帳に綴じることができます。
私の場合ジョッターは仕事に使っています。それは使いやすさだけでなく、手帳に挟んだり、ポケットに入れたりできるくらい薄いのに、見栄えもするという、他のメモにはないモノの力があるからです。
クロコのアクセントを入れてもらって、それはより強力になりました。
ジョッターは最近あまり使われなくなりましたが、仕事中などにスマートにメモをとるものとして、見直してみてもいいものだと思います。
*品切れのシステム手帳も1月に出来上がる予定です。