カンダミサコクリスペンカーフのペンシース再製作完成

カンダミサコクリスペンカーフのペンシース再製作完成
カンダミサコクリスペンカーフのペンシース再製作完成

今年の夏、東京出張販売に持って行くために、カンダミサコさんにクリスペルカーフのペンシースを作っていただきました。
すぐに完売していましたが、お問い合わせを多くいただきましたので、再製作することにしました。
ペンシースは重厚なものが多い中、シンプルな形でカジュアルにペンを持つことができる、今の時代の万年筆のあり方を反映しているペンケースなのだと思います。以前は重厚な万年筆には重厚なペンケースが合っているとして、そういうものしか選択肢がなかったし、それが普通でした。
でももっと肩の力を抜いて、シンプルに万年筆を使うことが今の時流なのだと思います。

カジュアルなペンシースですが、中に入れる万年筆はそうではなく、ペリカンやモンブランの高級ラインを好みの色のペンシースに入れて使われる人が多いようです。
シュランケンカーフの定番サイズに入るのは、ペリカンで言うとM800サイズまでなので、もっと大きな万年筆が入るペンシースが欲しいという要望も当然かもしれません。
今回再製作したクリスペルカーフのペンシースは、ペリカンM1000、モンブラン149などオーバーサイズの万年筆にも対応したもので、クリスペルカーフという張りと艶のある革を使ったラグジュアリーな仕上がりになっています。

シンプルな形で、素材の持つ高級感を纏ったペンシースは、今の万年筆のあり方を反映している、非常に興味深い存在のものだと思っています。

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